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タグ: サイエンス

「分子標的薬」にまつわる雑感(2)

2018年11月27日 17時00分

河邊 拓己

前回(1)の続きです。

キャンバスのCBP501は、(主に)カルモジュリンに結合して、その多分子調整作用を調節する薬剤です。

具体的には、 続きを読む

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「分子標的薬」にまつわる雑感(1)

2018年11月01日 12時00分

河邊 拓己

私は、「分子標的薬」という薬剤や薬剤候補の分類方法が嫌いです。

この言葉は、テレビや新聞だけでなく、医師やアナリスト、製薬会社との提携交渉の窓口である事業開発担当者の多くにも、似たような意味で使われているようです。
そのため私は、これまで何百回となく
「CBP501は分子標的薬ですか?」
と聞かれてきました。 続きを読む

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CBP501フェーズ1b試験拡大相の対象癌腫選定の背景

2018年10月12日 15時40分

河邊 拓己

昨日、「CBP501フェーズ1b試験拡大相の対象癌腫選定のお知らせ」を公表しました。

対象癌腫として選定した「膵臓癌」と「直腸大腸癌」はいずれも、免疫チェックポイント阻害抗体単独で効く比率が低いことが知られています。
キャンバスはCBP501・シスプラチン・ニボルマブ(オプジーボ)の併用でこの領域に挑みます。

なぜこの2つの癌腫を選定したのか。
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本庶先生のノーベル賞受賞に寄せて

2018年10月02日 12時10分

河邊 拓己

本庶佑先生、このたびのノーベル医学生理学賞受賞おめでとうございます。

基礎研究から癌の治療法を見出すことを目指しているキャンバスにとって、本庶先生の歩みはまさにお手本・先生・鏡です。 続きを読む

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CBP501臨床試験のあゆみと近況

2018年01月30日 15時00分

河邊 拓己

今回のブログは、CBP501の開発状況のご報告です。

その前に、繰り返しになりますが、CBP501臨床試験のあゆみの振り返りと、抗癌剤開発のパラダイムシフトについて。

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富士フイルムとの共同研究が始まります

2017年06月26日 16時00分

河邊 拓己

今日公表のとおり、キャンバスは富士フイルムと、ペプチドなど中分子による新たな免疫系抗癌剤の創出を目指す共同研究を始めることになりました。

富士フイルム株式会社との共同研究契約締結について

先方との守秘義務もあるのでこの共同研究の詳細については公表済みのプレスリリースを超える内容は書けませんが、キャンバスの歩みと今回の共同研究の位置づけ・意味合いについて、少しお話しさせてください。

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ASCO2017に参加しました

2017年06月07日 11時30分

河邊 拓己

6月2日から6日まで、今年もASCO(米国臨床癌学会。世界最大の癌の学会です)に参加しました。
今年も、どの講演会場もポスター会場も、世界中から集まったとても大勢の医療関係者たちの熱気に包まれていました。
(大統領が変わってから色々ありますが、アメリカやっぱりすごい。) 続きを読む

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とても大きなニュースが飛び込んできました。
メルク社の免疫系抗癌剤「キイトルーダ」と化学療法剤2剤を併用する3剤併用療法が、非小細胞肺癌のうち非扁平上皮癌の未治療患者を適応として、FDAに承認されたのです。

FDA Approves Frontline Pembrolizumab Combo for NSCLC (OncLive)

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フェーズ1b臨床試験の開始承認取得

2017年04月10日 15時00分

河邊 拓己

本日、CBP501臨床試験(フェーズ1b試験)開始承認(IND)の取得を公表できたことを、大変嬉しく思っています。

今回の臨床試験にかける私たちの意気込みは、これまで以上に大きなものです。
というのも、今回の臨床試験は、このブログで2年近くも前から私たちが言い続けていた抗癌剤のパラダイムシフトの主役である「免疫チェックポイント抗体」とCBP501との併用による安全性と有効性を示そうとする、成功時のインパクトの極めて大きな試みだからです。

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米国学会参加ご報告

2016年10月25日 17時15分

河邊 拓己

10月20日から23日にかけて、米国ボストンで開催された Tumor Immunology and Immunotherapy (癌免疫および免疫治療)というAACR主催の学会に参加しました。
いま、帰国する飛行機を待つ空港でこのブログを書いています。

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