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タグ: サイエンス

フェーズ1b臨床試験の開始承認取得

2017年04月10日 15時00分

河邊 拓己

本日、CBP501臨床試験(フェーズ1b試験)開始承認(IND)の取得を公表できたことを、大変嬉しく思っています。

今回の臨床試験にかける私たちの意気込みは、これまで以上に大きなものです。
というのも、今回の臨床試験は、このブログで2年近くも前から私たちが言い続けていた抗癌剤のパラダイムシフトの主役である「免疫チェックポイント抗体」とCBP501との併用による安全性と有効性を示そうとする、成功時のインパクトの極めて大きな試みだからです。

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米国学会参加ご報告

2016年10月25日 17時15分

河邊 拓己

10月20日から23日にかけて、米国ボストンで開催された Tumor Immunology and Immunotherapy (癌免疫および免疫治療)というAACR主催の学会に参加しました。
いま、帰国する飛行機を待つ空港でこのブログを書いています。

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”STAND UP TO CANCER”

2016年06月29日 15時10分

河邊 拓己

本日、「ファルマバレープロジェクトとのIDO/TDO阻害剤共同研究契約締結のお知らせ」を公表しました。
静岡県が推進するファルマバレープロジェクトの一環として、(公財)静岡県産業振興財団とキャンバスとの間で、静岡県立大学大学院薬学研究院創薬探索センターが有するIDO/TDO阻害剤候補化合物の構造最適化および評価について共同研究を始めることになりました、というお知らせです。
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ASCO2016ご報告

2016年06月17日 08時13分

河邊 拓己

今年も米国臨床癌学会ASCOに参加してきました。
ASCOは、癌治療に関する世界最大の学会です。
参加者数は、昨年3万7千人。
今年は6月3日から7日に開催されました。過去10年ほど、そして少なくとも2020年までは、毎年この時期にシカゴで行われることが決まっています。
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さきほど公表したとおり、キャンバスは静岡県が推進する『ファルマバレープロジェクト』との共同研究を開始しました。

ファルマバレープロジェクト(富士山麓先端健康産業集積プロジェクト)とは、静岡県が県東部の富士山麓地域を中心に産官学+金融の医療健康産業クラスターを形成するべく推進しているものです。

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CBP501とは(連載第1回)

2016年01月28日 12時00分

河邊 拓己

今回から何回かに分けて、「CBP501とはどのような化合物か」の話題をお届けします。

昨年このブログを始めた頃はちょうどCBP501に新しい知見が確認され「ReBorn」として情報の提供をしていたのですが、「新しい知見」の前からもともとわかっていたCBP501の性質や、そもそもどのような源泉から見いだし創出してきた化合物なのかについては、ご説明を後回しにしていました。

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Stemline社によるIND申請完了の発表を受けて

2015年12月24日 15時00分

河邊 拓己

昨年末当社のCBS9106(先方の呼び方はSL-801です)を導出したStemline社から、昨日、SL-801の米国FDAへの臨床試験開始申請(IND申請)が完了したと発表がありました。
同社プレスリリース “Stemline Therapeutics Announces Opening of SL-801 IND

これを受けて当社も本日朝、プレスリリースを開示しています。
CBS9106(SL-801) 臨床試験開始申請(IND申請)完了のお知らせ

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今回の学会発表の意義

2015年10月27日 15時15分

河邊 拓己

今日の適時開示でお知らせしたとおり、11月5日から米国ボストンで開催される第27回AACR-NCI-EORTC International Conference on Molecular Targets and Cancer Therapeutics(米国癌学会・米国国立癌研究所・欧州癌研究治療機構共催の「分子標的と癌治療に関する国際学会」)で、CBP501に見つかった新しい作用機序3つそれぞれについて、学会発表をします。

この学会は、研究主体の米国癌学会(AACR)と臨床主体の米国臨床癌学会(ASCO)の中間的存在で、新しい抗癌剤のタネを求めている人々にとっては、比較的コンパクトで中身が濃いと定評があります。
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株主報告会ピックアップ

2015年10月14日 16時30分

加登住 眞

10月5日朝の適時開示『CBP501用途特許 米国特許庁より特許査定受領のお知らせ』についての深掘りご説明ブログ記事が飛び込んだせいで、やや旧聞に属するご報告になってしまうことをご容赦ください。

本日、去る9月25日の定時株主総会後に開催した株主報告会の動画をアップロードしました。
(『最新配信動画』のページでもご覧いただけます。『最新配信動画』は、「とにかく最新のIR動画を見たい」とのご要望にお応えするページです)
前回もそうだったのですが、会場録音の音質が悪く、一部聞き取りにくくなってしまっています。お手数ですが音量を大きくしてご覧ください。

「聞き取りにくい」とのご指摘にお応えする意味も含め、今日のブログ記事では、この株主報告会の中で特に会場の皆様にご興味を持っていただいた河邊の2枚のスライドについて、若干加筆修正したテキストをお届けします。

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パラダイムシフト(その4)

2015年09月08日 14時00分

河邊 拓己

前回「その3」はこちらから

30年ほど前。臨床医をしていた私は、「癌を治すのは免疫だ」と考え、しかも、その中でもマクロファージが特に大事な役割をしていると考えて、免疫研究所の大学院生となりました。
しかし、免疫で癌を治すには、免疫についても癌そのものについても、当時の科学的知見の積み上げは、あまりに少なすぎました。

正常細胞と癌細胞を区別して癌細胞を特異的に攻撃出来るかもしれない「細胞周期のG2期チェックポイント阻害」に私が着目するに至ったのは、1994年頃のことです。
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