マネジメントブログ

日本癌治療学会で講演しました

去る10月26日、福岡コンベンションセンターで開催された第62回日本癌治療学会学術集会会長特別企画
『【未来を生きるための企画】創薬研究の夢とハードル』
において、当社社長河邊とCFO加登住が講演しました。

当日の講演資料を掲載します。
第62回日本癌治療学会キャンバス講演資料(PDF)
動画は学会での限定アーカイブ配信となります。

河邊は都合によりオンライン登壇で、現地では加登住が登壇し、キャンバスが創業前から現在に至るまでに克服してきた「研究開発」「ファイナンス」両面のさまざまなハードルと現在の課題、今後の展望についてお話ししました。

短い持ち時間で駆け足になり些かの言葉足らずもありましたが、多数お集まりいただいた聴衆の皆様に、主要な点はしっかりとお伝えできたと思います。

講演終了後も、大学発で起業されたばかりのスタートアップ企業ご経営者や創業科学者の方、上場準備に取り掛かっている企業様などとご挨拶し、
「首がもげるほど頷きながら聴いていました」
など嬉しいお言葉をいただきました。

実力ある創薬企業が今後も我が国からたくさん創出されるために、私たちからの提言が何らかお役に立つものとなれば幸いです。

今回このような貴重な機会を設けていただいた第62回日本癌治療学会学術集会会長 藤原俊義先生(岡山大学大学院医⻭薬学総合研究科 消化器外科学)、当日の講演の座長として円滑にご進行いただき暖かくかつ示唆に富むコメントも頂戴した藤原康弘先生(医薬品医療機器総合機構(PMDA)理事長)、土井俊彦先生(国立がん研究センター東病院 病院長)に、この場を借りて改めて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

(余談ですが、PMDA藤原康弘先生は加登住の出身中学高校の大先輩という御縁もあり、講演後に『頑張っとるね!』と励ましの言葉をいただきました。重ねてありがとうございました!)