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今日公表の四半期決算短信と近況

2015年11月13日 17:00

加登住 眞

本日、平成28年6月期第1四半期決算短信を開示しました。
これに沿って近況報告を。

四半期決算短信の最初のページでご覧いただけるとおり、業績についてはおおむね期首の計画どおりに推移しています。

第1四半期の事業収益(売上高)はすべて、Stemline社からの技術アドバイザリーフィー収益です。
Stemline社との提携に基づくCBS9106(SL-801)開発は順調で、現在、2016年の早い時期に臨床試験を開始することを目指し、IND申請の準備が進められています。
同社ウェブサイトの会社概要説明のページでも、臨床試験段階の化合物SL-401・SL-701と並んでCBS9106(SL-801)が紹介されるようになりました。この開発に対する同社の期待と意気込みの高まりは、こんなところにも現れています。

キャンバスの主要パイプラインであるCBP501については、次相以降の臨床試験のパートナーとなる提携先を獲得するためのアライアンス活動をこれまで以上に積極的に展開するとともに、新たに得られつつある知見を裏付けCBP501の魅力の説得力を高めるための基礎研究にも、精力的に取り組んでいます。
この成果の一部は、10月27日開示『CBP501新知見に関する学会発表について』のように学会発表の形で公表され、アライアンス活動の一助となっています。
研究開発費や販売費及び一般管理費が前年同四半期よりも若干上回っているのはこれら積極的な活動に伴うもので、あらかじめ期首の計画に織り込まれています。

したがって業績予想については、第2四半期予想・通期予想ともに修正はありません。

四半期決算短信の次頁で、発行済株式数が前期末(6月末)に比べて増加しているのは、臨床開発推進のための資金調達を目的として2015年7月9日に発行した新株予約権1,100,000株分のうち65,000株分がこの四半期中に行使されたものです。

この新株予約権については、2015年8月3日開示『第10回新株予約権(行使価額修正条項付)月間行使状況に関するお知らせ』で7月分の行使状況をご報告したように、その後も毎月最初の営業日に前月の行使状況を開示しています。
一連の開示を追うと、この新株予約権は7月中に合計65,000株の行使があった後、8月9月には行使がありませんでしたが、2015年11月2日の適時開示のとおり、第1四半期終了後の10月中に合計160,000株の行使がありました。
これで、2015年10月末までに今回の新株予約権発行総数の約20%が既に行使され、累計調達額は約192百万円となりました。

この調達が順調に進めば、CBP501臨床開発について、かねてから目指しているフェーズ2b計画を含むいくつもの戦略オプションを検討することができます。
(なお、行使価額が変動するため、当社の調達額も変動します。また、行使が進捗せず当初目論んだ資金調達が達成されない可能性もあることにご留意ください)


キャンバスが当面実現しなければならない「CBP501提携獲得」「CBP501臨床開発進捗」「CBS9106臨床開発進捗」のどの面も、少しずつですが着実に前進しています。
なかなかそうした進捗の見えづらい会社ですが、この四半期決算短信やいくつかの適時開示(と、このつたないブログ記事)から、着実に前進しているキャンバスの近況を読み解いていただければ幸いです。

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