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こぼれ話のこぼれ話

2016年12月06日 15:30

加登住 眞

8月の決算説明会( 資料  、動画 )の「中期活動計画」において今期中に実現する目標として掲げたテーマのひとつは、「CBP501臨床試験開始」です。

これに関連して、昨日興味深い報道がありました。

最新の日経バイオテクオンラインの名物コラム『業界こぼれ話』が、
『抗癌剤の開発ラッシュで被験者不足発生?』
と報じています。
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/082300015/113000014/

癌免疫チェックポイント阻害薬を開発する企業の増加で、開発に適した条件に合う癌患者を登録するのに苦労している

もちろん開発中の癌種やプロトコルにもよるが、体力のないベンチャー企業にとって、治験の遅れは死活問題になりかねない。
被験者を確保できないとの理由で、今後開発方針を改めざるを得ない企業も出てきそうだ

この指摘は的を射ています。
実際に、免疫チェックポイント阻害剤との併用でない臨床試験や、併用であっても対象患者の設定次第で、臨床試験に被験者が集まらない事態が発生しています。

私たちが同記事の指摘のような状況を知ったのは1年以上前、科学顧問会議でのことでした。
キャンバスの科学顧問には、臨床現場の最新情報を知悉したメンバーがいます。

この情報に基づき、さらに当時の基礎研究成果 ~~CBP501・プラチナ系抗癌剤・免疫系抗癌剤の併用で作用が増強されるデータの獲得~~ に基づいて、私たちは臨床開発方針と試験計画の修正を果断しました。
その成果が、2016年9月27日に公表した臨床試験計画変更(『資金使途の変更に関するお知らせ』  )に全面的に反映されています。
日経バイオテクの記事で書かれている「今後開発方針を改めざるを得ない」を、キャンバスは1年ほど先回りしたわけです。

このため、キャンバスの臨床開発計画は既に、『抗癌剤の開発ラッシュで被験者不足発生?』の影響を受けづらい形になっています。
現在は、目標に掲げた「今期中の開始」を目指し着々と準備が進んでいます。

8月の決算説明会で今期中に実現する目標として掲げたもうひとつのテーマ
「後続化合物の少なくとも1つで開発候補化合物を確定」
も、今期中の確定が十分に可能なペースで進捗しています。

✽ ✽ ✽

第2四半期決算の公表は2017年2月13日、例年どおりその次の週あたりでアナリスト向け決算説明会の開催を予定しています。

これに加えて今回は、個人投資家の皆様からつねづね
「決算ではなく、会社の内容や進捗のわかる個人投資家向け説明を強化して欲しい」
とのご要望をいただいていることを踏まえ、年明けから「IRセミナー」形式の説明会を複数予定しています。
詳細が決まり次第、このブログでお知らせしていきます。

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