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業績予想修正を公表しました

2017年01月04日 13:30

加登住 眞

2017年のキャンバスは本日始動しました。
本年もよろしくお引き立ての程お願い申し上げます。

仕事始めにさっそくですがお昼に業績予想修正を適時開示しましたので、そのご説明を。

第2四半期までの事業収益は、当初の予想は前期第2四半期までと同額の50百万円としていましたが、実績はそれを若干上回り55百万円となりました。
全額がStemline社からの技術アドバイザリーフィーです。

同社からの技術アドバイザリーフィーは、これまで何度かお伝えしているとおり、契約開始から4年間(これから約2年間)のほぼ安定的な収益です。
毎年同額というわけではない意味も含めて「ほぼ」とお伝えしていた変動が、今回の修正になったものです。

営業損失・経常損失・四半期純損失が変動した原因は、CBP501の次の臨床試験(フェーズ1b試験)の費用発生タイミングの変動です。
(フェーズ1b試験については、こちらのブログ記事『フェーズ1b試験の準備を進めています』をご参照ください。)

期首の業績予想では、最速で準備が進んだ場合(第1~第2四半期のうちに臨床試験開始)を想定した業績予想を組んでいました。
しかしながら、臨床試験開始準備にはさまざまな外部要因も働きます。
キャンバスとしてはベストを尽くしていますが、残念ながら最速での進行はできていません。
その結果、費用の発生が遅くなっており、第2四半期までの損失は縮小しました。

準備自体は順調に進んでおり、現時点で臨床試験の開始時期は2017年6月期第3~第4四半期の見込みとしています。
そのため、第3~第4四半期には比較的大きな費用発生が見込まれることから、通期業績予想修正の変動率はさほど大きくありません。

✽ ✽ ✽

ところで、東京証券取引所上場規程に定められている業績予想差異の開示義務基準は、大まかに言うと
・事業収益(売上高)については10%
・営業損益・経常損益・四半期純損益・当期純損益については30%
の変動です。

今回公表した数値を円単位で計算すると、第2四半期累計期間事業収益の変動は9.4%、第2四半期営業損失・経常損失・四半期純損失の変動は29%程度です。
(適時開示に表示されているのは百万円未満を切り捨てた数値なので、円単位で計算した場合と計算結果が異なります。)
通期の変動はさらに小さいものです。
つまり厳密には、東京証券取引所上場規程の開示義務基準に該当していないので、今回の開示は「義務」ではありません。

とはいえ、ご覧のとおりどちらの変動幅も義務基準のギリギリ下です。
柔道で言うと(今年からルール改正でなくなるそうですが)「合わせて一本」ですね。

それに、そもそも適時開示とは「投資家の皆様が投資判断を行ううえで必要な情報を適時適切にお伝えするため」に行うものですから、これほどの変動が確実になった以上は「義務」の基準に拘らず速やかに開示するのが「適時開示」の趣旨に沿うと思われます。

こうした判断でキャンバスは、本日の開示を実施しました。
可能な限り情報を公開して皆様のご判断に委ねる姿勢を、今年も将来も堅持していく所存です。

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