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経営・事業方針

重厚な開発戦略の構築と推進

当社は、世界の抗癌剤の主戦場である米国市場において抗癌剤開発を進めており、この開発を長期に支えるための資金調達は、当社にとって最も重要な課題であります。
また、抗癌剤の一般的なマーケット拡大手法である適応拡大戦略を採用し重厚な開発ポートフォリオを組み上げるためには、最先行品の上市による収益を得る以前から後期臨床開発を同時に複数進行させておくことが必須であり、そのための資金をも確保する必要があります。

当社の開発パイプライン中で最も先行している化合物 CBP501 は、多様な細胞機能に関わる蛋白質カルモジュリンの制御機能を調整し複数の作用により抗癌活性を示す、独特の抗癌剤(カルモジュリンモジュレーター)です。
FDAの規制下において悪性胸膜中皮腫及び非小細胞肺癌(扁平上皮癌を除く)を対象とする臨床第2相試験を完了し、その後獲得した新たな知見を踏まえ、免疫系抗癌剤との併用による小規模の追加試験(「フェーズ 1b 試験」)を自社で遂行するべく、準備を進めています。
CBP501にかかる製薬企業等との戦略提携の獲得は、当社の最重要課題です。

また、可逆的CRM1(XPO1)阻害剤である後続化合物CBS9106 については、前臨床試験を終了した段階で実施した提携パートナー獲得活動の結果、2014年12月、米国Stemline社との間で、同化合物の開発・製造・商業化に係る全世界(日本及び中国・台湾・韓国を除きます。)における独占的権利を供与するライセンス契約を締結しました。
現在は、Stemline社が進める臨床第1相試験の支援を行う傍ら、提携の除外地域となっている日本・中国・台湾・韓国地域における提携パートナー獲得を図っています。

さらに、今後の継続的な研究開発パイプライン戦略を実現するために、新規開発候補化合物の創出・獲得にも注力してまいります。