重厚な開発戦略の構築と推進
当社は、世界の抗癌剤の主戦場である米国市場においてCBP501臨床開発を進めており、この開発を長期に支えるための資金調達は当社にとって重要な課題であります。また、抗癌剤の一般的なマーケット拡大手法である適応拡大戦略を採用し重厚な開発ポートフォリオを組み上げるためには、最先行品の上市による収益を得る以前から後期臨床開発を同時に複数進行させておくことが必須であり、そのための資金をも確保する必要があります。
また、後続パイプラインであるCBS9106は現在IND申請のための前臨床試験の段階にあり、今後の資金需要が予測されます。さらに、今後の継続的な研究開発パイプライン戦略を実現するために、新規開発候補化合物の創出・獲得にも注力する必要があります。
当社は、株式上場による調達資金の一部を上記資金需要に充てるほか、上場に伴う知名度・信用度の向上を活用してこれらを実現するための情報収集と必要資金確保に努めるとともに、この推進を支える体制の整備を積極的に行う方針です。
株式上場とIR・PRの推進
当社はこれまで、ベンチャーキャピタル及び事業会社向けの第三者割当増資により資金を調達してきました。今後は、株式上場により必要な資金を獲得するとともに、上場に伴う知名度・信用度の向上を活かした機動的な経営資源調達活動を推進し、経営の安定化と企業価値の向上を目指します。また、パブリックカンパニーとして求められる適時開示体制を構築・運用しIR活動を展開すると同時に、ステークホルダーに対するPR活動も積極的に展開する方針です。
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