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株価や株主価値について、いま私たちが考えていること

2020年10月07日 15:00

日比野 敏之

国内運用会社医薬品アナリストから、2020年夏にキャンバスチームに加入した日比野敏之です。

初めてのブログ記事は、
「株価や株主価値について、いま私たちが考えていること」
と題し、いわゆる株屋の出身として、直球・ストレートに、[株価]について、今、思うところのものを記します。よろしくお願いいたします。

株価や株主価値については、いろいろな意見がありますが、一般的には、

株主価値 [株価]

= 保有する現金や不動産などの資産 + 将来の稼ぐ力・将来の利益

本当の株主価値 [本当の株価]

= 現在の価値 [現在の株価] × 何かしらの割引・何かしらの過剰期待

等として捉えられていると思います。

そして、当社のようなバイオベンチャーの場合は、

本当の株主価値 [本当の株価]

= 開発品への評価 × 何かしらの割引・何かしらの過剰期待

本当の株主価値 [本当の株価]

= [開発品への評価 ≒ 発売した際の疾患領域・患者数 × 服用する患者様の割合 × 薬剤を飲む期間×競合状況など] × 臨床試験の成功確率・何かしらの割引

として、表現されることも多いと思います。

そして、上の式の『何かしらの割引』等が何なのかは、本当に難しく・現時点では、残念ながら、分かりません。

しかしながら、当社の場合、わたしは(個人的に、日比野は)、この『何かしらの割引』は、当社の有する開発品CBP501やCBS9106や前臨床段階の化合物が、高い確率で、すべて(将来)発売できないと思われている(すごく割引されている)と推測しています。

もし、当社の開発パイプラインが、フェーズ2試験やフェーズ2/3試験に進めば、成功確率が上昇し、この『何かしらの割引』が小さくなるのではないかと考えています。

そのため、現在、当社は、
特にCBP501については、

きわめて有望で次相臨床試験に進む礎となる力強い結果であると当社は考えています(2020年9月24日プレスリリース

開発を前に進める(2020年9月29日株主総会質疑応答

臨床開発データが良く前に進む価値がある(2020年10月1日ブログ

と繰り返し述べ、
時間を置かずに開発を進展させることで、なるべく「本当の株主価値」に近づけられるように努めていきたいと思っています。

繰り返しとなりますが、

臨床試験を進めることで、「本当の株主価値」に近づけることが出来ると思っています。

また、本当に患者様を救うことが出来れば、上の『何かしらの割引』が小さくなり、「本当の株主価値」に近づけることが出来ると信じています。

株価については、常に、デリケートな・センシティブな問題が含有されていますが、今後も、定期的に考え、発信していきたいと考えています。

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