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2008年12月10日
癌治療薬CBP501の悪性胸膜中皮腫を対象とした臨床第 2 相試験開始について

 

株式会社キャンバス(静岡県沼津市、以下「キャンバス」)ならびに武田薬品工業株式会社( 大阪市、以下「武田薬品」) とその100 % 子会社であるMillenniumPharmaceuticals, Inc.(米国マサチューセッツ州 ケンブリッジ)は、このたび、悪性胸膜中皮腫に対する癌治療薬CBP501 の米国における臨床第2 相試験を開始しましたので、お知らせいたします。

CBP501 は、癌細胞の細胞周期における進行を阻害し、癌細胞死を促進する作用を有しています。臨床第1 相試験において、CBP501 とシスプラチンの併用により、抗癌活性が高まるデータが得られています。

キャンバスと武田薬品は、2007 年3 月、キャンバスが創製した癌治療薬CBP501 およびそのバックアップ化合物に関する共同事業化契約を締結しました。本契約により、 武田薬品は、全世界を対象とした独占的開発・製造・販売権を獲得しています。

キャンバス 代表取締役社長 河邊拓己は、「癌の完治を目標に設立されたキャンバスにとって、その最初の薬剤候補CBP501 の臨床第2 相試験開始は、武田薬品との共同作業による大きなマイルストーンの達成です。今後も、最終目標の達成まで歩みを止めることなく、着実に進んでまいります」と述べています。

武田薬品 代表取締役社長 長谷川閑史は、「CBP501 の開発が順調に進んでいることを大変嬉しく思います。引き続き、キャンバスとの良好なパートナーシップに基づき、本剤を癌という病気と闘っておられる患者さん・医療関係者の皆さまに一日も早くお届けできるよう、開発をさらに加速してまいります」と述べています。


(本件に関する問い合わせ先)
 
  株式会社キャンバス
管理部
Tel:055−954−3666
Fax:055−954−3668
  武田薬品工業株式会社
コーポレート・コミュニケーション部(広報・IR)
Tel:03−3278−2037
Fax:03−3278−2741
<キャンバスについて>
キャンバスは、名古屋市立大学と藤田保健衛生大学の3 人のサイエンティストのスピンオフをエンジェル投資家やベンチャーキャピタリストが支援して2000 年に設立された、創薬バイオベンチャーです。
詳細についてはhttp://www.canbas.co.jp/をご覧ください。

<武田薬品について>
武田薬品は研究開発型の世界的製薬企業を目指して、自社研究開発を強化するとともに、ライフサイクルマネジメントの推進、導入・アライアンスの積極展開を通じて研究開発パイプラインの充実を図るとともに、経営理念である『優れた医薬品の創出を通じて人々の健康と医療の未来に貢献する』の実現に努めています。
詳細については、http://www.takeda.co.jp/をご覧ください。

以  上  
 
 

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